遺伝子操作実験
遺伝子操作実験
遺伝子操作実験
培養実験
培養実験
<培養実験と遺伝子操作実験の風景です。>
 現在の薬剤師の調剤業務及び薬学部の薬学研究において、疾病の理解を抜きにしては考えられない程、臨床に関連することが増えてきました。そのため薬学を学ぶ上で、疾病の病態や薬物治療をより深く理解することが求められています。
 そこで、当ユニット(研究室)では、病態生理学、臨床免疫学、薬物治療学、臨床医学概論などの授業、バイタルサイン、臨床検査値の読み方、臨床検査値を読み取っての薬物治療学の実習(演習)を担当しています。また、大学院でも疾病や薬物治療に関する深く高度な知識を取得するための授業を行っています。
 さらに、研究では、難治性疾患の多岐にわたる研究(癌、神経疾患など)を行い、病態の解明を分子生物学的な手法を使って行い、最終的には研究の成果が臨床の場において、患者さんの治療に生かされる新規治療薬の開発研究を行っています。
2006年7月 更新
臨床医学ユニット